どうも、ふぐふぐ(@fgfg_gr)です。
前回の記事でPCを新調したことを記事にしました。
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8年ぶりにPC新調!パーツもベンチマークも大公開します!
約8年前に当時の最上位CPU、Intel Core i7 2700Kで自作したPCがメインマシンでした。 電源を変え、グラボを変え、SSDを変え、いまだにSandyBridgeおじさんだった訳ですが、 ...
PCのもっさり感がまったくなくゲームも余裕をもってサクサク動作してくれています。
ですがゲームをする上で重要なガジェットを買い忘れていました、、、それはディスプレイです。
今使用しているのがBENQのXL2411で、リフレッシュレートが144Hzのゲーミングディスプレイです。
ですがDVI接続じゃないと144Hzまででず、今回購入したASUSのRTX2080のグラボにはDVIが付いていないのでHDMIケーブルで接続すると60Hzまでしかでない悲しいことに。。
せっかくゲーミングPCとして新しくしたのにその性能が発揮されないのは悔しいのでディスプレイも新しくしました。
購入したのはオーバーウォッチリーグの公式ディスプレイであるOMENのX25です。
今回はこちらをレビューします。
ゲーミングディスプレイ「X25」レビュー
開封の儀
付属品は下記になります。
- X25本体
- 電源ケーブル
- 台座
- ディスプレイアーム用プレート
- ネジ
- DPケーブル
- USBケーブル
- 取扱説明書類
仕様・デザイン
X25は24.5インチのフルHD(1920x1080)でリフレッシュレートは240Hz、反応速度は1msのゲーミングディスプレイです。
パネルタイプはTNパネルで表面処理は非光沢のノングレア、NVIDIAのG-SYNCに対応しておりスピーカーは非搭載です。
ディスプレイを支える台座部分は金属製でかなりずしっと重たく安定しています。
ディスプレイと接続している部分はヘッドホンフックになっています。
僕が普段使用しているRazerのヘッドセット、Man O’Warのヘッドバンド部分が7cm弱と太いのですが乗せることができるのでどんなヘッドセット(ヘッドホン)でも乗せることができると思います。
可動域は上下方向と前後に動きますが、左右には動きません。
X25は電源ボタンや操作ボタンの位置が特徴的でディスプレイの背面側にあります。
電源ボタンと操作スティックがそれぞれ1つずつ付いています。
ポートはHDMIポートが1つ、DPポートが1つです。
あとはUSBポートが2つ、USB Type-Bが1つ、オーディオジャックが1つです。
これらは付属のUSBケーブルを接続するとUSBポートなどが使えるようになりますが、必要なければ接続しなくてもディスプレイとして使用できます。

使用感
見た目ですがシンプルで高級感がありゲーミングガジェットにありがちなピカピカ光ったりもせずに気に入っています。
ベゼルも細いので野暮ったい感じもなくゲームへの没入感が高いです。
24.5インチですが大きすぎず小さすぎないこれくらいのサイズがゲーミング目的なら一番扱いやすいと思います。
ディスプレイ裏のヘッドホンフックはスペースを上手く利用したなーと思いました。
ヘッドセットって使ってないとき大きくてスペースとりませんか?
いつもは机の上に放置して邪魔だなぁと思っていたのですがヘッドホンフックに置けばすっきりです!
操作ボタンが背面でしかもスティック式の特殊仕様で操作性に不安がありましたが、これがかなり扱いやすいです。
よくあるディスプレイの下部や横部にボタンが複数ある式って押しにくいし、どれ押したら決定やら移動なのかわかりにくいと僕は思っていました。
X25のスティック式は直感的に操作できますし、スティック操作のみで完結できるのでノールックでも問題なく操作できます。これは画期的でお気に入りです!

ディスプレイの設定項目に輝度や色調設定などはもちろんありますが、X25にはゲーミングディスプレイらしくレティクルとFPSの表示ができます。
表示位置やカラーなども自分好みに設定できます。
左がレティクルなし、右がレティクルあり(緑)です。
僕がプレイしているRustというゲームは銃や弓矢をかまえてもレティクルが出てくれないのでかなり重宝しています。
表示の切り替えもショートカットに登録しておけば2ステップで切り替えられるので簡単です。

今まで60Hzのディスプレイを使用してきて240Hzははじめて体験しましたが劇的に変化しました!
その変化は240Hzに切り替えた直後のマウスカーソル移動で即わかるレベルです。
残像が全然なくなりヌルヌルでビックリしました。
ゲームもやってみましたがキャラの動きが滑らかで見ていてかなり気持ちいいですし、エイムも心なしかよくなってる気がしています。
僕が使っているスピーカーはRazerのLeviathanなのですが、これが台座などに干渉せずX25の下にスッポリ収まります。これは嬉しい誤算でしたw
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ゲームに映画に音楽に!Razerのスピーカー、Leviathanを使ってみた!
ゲーミングデバイスブランドであるRazerのスピーカー、Leviathanをレビューしました!
まとめ
240Hzは全く別次元のヌルヌル感でやはり144Hzの違いも感じることができました。
レティクルも常に表示してくれるのでゲームがやりやすくなりました。
ゲームを有利に進められるので、是非X25を試してみてくださいねー!
今回紹介したのはX25ですが、売り切れているためX25fの商品リンクを掲載しています。
違いについては公式Twitterで語られてますのでそちらをご確認ください。
🤔これとこれ何が違うの?#よくある質問 にお答えします💡
OMEN X 25f ゲーミングディスプレイhttps://t.co/t381ZY17ZU
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— OMEN JP (@OMENbyHP_jp) February 7, 2020