どうも、ふぐふぐです。
4000個が30分で完売した話題の軽量マウスをご存じでしょうか?
その名もFinalmouseのUltralight2 CAPE TOWN(ウルトラライトツー ケープタウン)です。
売れに売れまくっているUltralight2を購入いたしましたのでレビューしていきたいと思います。
「Ultralight2」のレビュー
開封の儀
こちらがUltralight2の化粧箱になります。
ケープタウンの海沿い写真(おそらく)がおしゃれで目を引きますね!
さらにサイドには「finalmouse」と書かれています。

付属品は下記になります。
- Ultralight2本体
- INFINITYSKIN(インフィニティスキン)
インフィニティスキンについては後述します。
仕様・デザイン
Ultralight2の色はアイボリーで、マウスホイールとケーブルはオレンジになります。
ゲーミングデバイスはほとんど黒いと思いますが、Ultralight2を置くと一気に目立ちます。
大きさは手の中にすっぽり収まる小型マウスで、重量はたった49gしかなくゲーミングマウスの中ではおそらく最軽量だと思います。
ゲーミングデバイスお得意の光らせることはできません。
そしてUltralight2の最大の特徴は、ハニカム状にあいた穴で裏面まで穴だらけです。
ハニカム構造とは?
正六角形または正六角柱を隙間なく並べた構造である。ハニカムとは英語で「ミツバチの櫛(=蜂の巣)」という意味であり、多くの蜂の巣がこのような形をしていることから名付けられた。
(wikiより)
見た目ものすごいインパクトですね。
これだけ穴があいていると割れたり、たわんだりするかなーと少し心配でしたがかなりしっかりしています。
ただ穴あきで覗くと基盤が見えるので飲み物などをこぼしてかけてしまうと1発で故障、、なんてことになりかねませんので注意したほうがよいと思います。
Ultralight2には設定を変更したりする専用ソフトはありません。
他のソフトを使って無理やり、、みたいなやり方があるようなので、詳しく知りたい方は調べてみるとよいでしょう。
ボタン
ボタンはメインの左右ボタン、左側に2つのサイドボタン、DPI設定ボタン、スクロールホイールが付いています。
メインボタンは、結構「カチッ」としたはっきりしたクリック感になっています。
サイドボタンは、でっぱりが大きくストロークは深めで、こちらもハードめな押し心地です。
しっかり押し込むことになるので、間違えて押したりすることはないと思います。
DPI設定は400、800、1600、3200の4つから選択でき、ボタンを押すごとにループして設定できます。
今DPIがどの設定になっているか実際にマウスポインターを動かしてみるしか確認の方法がないので一目でわかる機能が欲しかったです。
ケーブル
ケーブルはFinalmouse社が独自に開発したPhantomcord(ファントムコード)が採用されています。
ケーブル自体が非常に軽く、マウス操作時の引っかかりもないのでまったく邪魔になりません。もう無線マウスいじっているような感覚ですw
ケーブルの長さは1.5m以上と長いので取り回しに十分な長さです。
INFINITYSKIN(インフィニティスキン)
Ultralight2にはINFINITYSKIN(インフィニティスキン)というものが付属しています。
インフィニティスキンとはUltralight2の左面、右面、正面上、正面下、計4箇所に張り付けられるFinalmouse社が独自に開発した固形フォーム材のことで、本体に張り付けて自分好みの大きさや形に調整できます。
もちろんすべて張り付ける必要はなく、ふっくらした感じにしたければ正面の2枚だけを貼ったり、サイドボタンのでっぱりをもっとフラットにしたければ左面だけ貼ったり好みに合わせて調整できます。
厚みも1.0mm~2.5mmまで選べて細かく調整できます。
インフィニティスキンにはあらかじめ3Mの両面テープが貼られているので、すぐに貼り付けて調整可能です!
使用感
僕は今までRazerのDeathAdder Eliteと使ってきました。
握って少し動かしただけで「かっるー!」と思わずつぶやくほど一瞬で軽さが実感できました。
Ultralight2は軽量なのでほとんど力を入れなくてもスイスイ動いてくて長時間操作していても疲れません。

穴あきボディは握り心地に影響してくるかと思いきやほとんど気になりませんでした。
僕はゲームなどしてると結構手汗をかいてしまうのですが、穴あきボディで通気性がいいので湿った不快な感じが少なくなったように思います。
インフィニティスキンは張り付けて試してみましたが、僕の手には何もないノーマルの状態が好きだったのでそのまま使っています。
まとめ
僕の軽量マウスの印象って「操作感があまり感じなくて使いづらそう、、」だったのですが、Ultralight2を使ってみてこんなにも使いやすいマウスだったのかと衝撃でした!
専用ソフトがないなど細かな設定はできないものの、いい意味でシンプルなので必要以上なことを考えなくてよくUSB差したらすぐ使えるのも気に入っています。
今ではすっかりDeathAdder Eliteから乗り換え、Ultralight2を愛用しています。
僕みたいに軽量マウスに抵抗がある方もホントにオススメできるマウスなので、是非Ultralight2を使ってみてくださいねー!