待ってました!
東プレのゲーミングキーボードREALFORCE RGBからテンキーレスモデル、REALFORCE RGB TKLが発売されました。
前から気になっていたもののフルキーボードだったため購入は断念していましたが、待望のテンキーレスモデルを早速購入!
今回はREALFORCE RGB TKL(リアルフォース アールジービー ティーケーエル)をレビューします。
高速入力が可能なREALFORCE RGB TKL
REALFORCE RGB TKLはテンキーレスのキーボードになります。
(TKL = Ten Key Lessですかね?)
僕が購入したのは英語配列です。
テンキーレスキーボードはいいですねーコンパクトでデスク上の幅を取りません。
本体色は真っ黒で光らせたときにカッコいいです!
刻印されているフォントはちょっと変わっていてゲーミングデバイス感が増しています。
キースイッチですが、東プレといえば静電容量無接点方式です。
スコスコ感がたまりません!
キーボードの重さはALL45gで、なかなかハードな打ち心地です。
打鍵音はそこまでうるさくない印象です。
REALFORCE RGB TKLの最大の特徴は、東プレ独自のAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能です。
APC機能とは、キーが押されたと反応するキーストローク(深さ)を調整できる機能です。
調整は1.5mm、2.2mm、3.0mmの3段階から選択が可能です。(設定方法は後述)
一括の指定もできますが、キーひとつひとつ個別に設定することも可能です。
設定例としては、移動キー(W、A、S、D)や、リロードキー(R)など素早く入力したいキーには1.5mmを設定。
アイテムを使うキーなどは3.0mmを設定することで誤入力を防ぐ、なんて設定ができちゃいます!
実際にAPC機能を1.5mmと3.0mmで設定してゲームで使用してみました。
わずか1.5mmしか変わりませんが違いがはっきりわかります。
これは本当に勝敗を左右する違いなので、自分に合った設定をしてください!(FPSなどはとくに!)
さらにREALFORCE RGB TKLにはスペーサーが付いています。
スペーサーには2mmと3mmの2種類あります。
このスペーサーをキーキャップの下側に取り付けることで物理的にキーストロークが短くなり高速にキー入力ができます!
WASDキーの部分に取り付けてみました。
スペーサーには両面テープがあらかじめ用意されていて貼るだけなので簡単です。
APC機能の設定
APC機能の設定は専用のソフトを使って行います。
東プレのダウンロードページからダウンロードしてインストールしてください。
左上のAPCタブをクリックして個別設定か一括設定か選びます。
今回は個別設定でESCキーだけ3.0mmに変えてみました。
この際、ちゃんとキーボード側も設定画面に合わせてESCキーだけ赤く光ってくれるので、非常にわかりやすく設定がしやすです!
このソフトではバックライトの設定なんかもできちゃいます。
付属品はユーザーズマニュアル、スペーサー各種、キーキャップ引き抜き工具、取扱説明書、保証書になります。
まとめ
東プレが出しているゲーミングキーボードだけあって完成度の高さを感じました。
安心の日本製というところもポイント高いです!
キータッチも最高で、ゲーム以外の普段使いでも使いやすいのでオススメです。
是非REALFORCE RGB TKLを使ってみてくださいね!
ラインナップ
今回紹介したREALFORCE RGB TKL。
テンキーが欲しければREALFORCE RGB。
スペーサーも個別で販売されています。